
「山形から京都まで、子連れでどうやって行こう…」と悩みませんか? なんとなく「新幹線が一番安いのかな?」と思いがちですが、乗り換えや早割を考えると、実はそうでもないんです。
この記事は、そんな悩める山形のママさん・パパさんに向けて、私が6歳の娘と2人で京都旅行に行った実体験を元に、3つのルートを徹底比較したレポートです。
結論から言うと、私たちは「仙台空港経由」を選んだのですが、これが結果的に最安値&時間も早いという大正解でした!
この記事を読めば、あなたの家族にピッタリの移動方法が見つかりますよ。
- 新幹線(東京経由)の料金と所要時間
- 飛行機(山形空港経由)の料金と所要時間
- 飛行機(仙台空港経由)の料金と所要時間
- 【驚き】新幹線より「仙台空港経由」が安くて早かったワケ
【比較表】山形→京都 衝撃!最安は「仙台空港」だった

まずは、今回私が娘(6歳)と2人で行く前提で調べた、3つのルートの料金と片道所要時間の一覧表をご覧ください。
| 移動手段 | 主なルート | 往復総額(大人1+子供1) | 片道の所要時間 |
|---|---|---|---|
| 1.新幹線 | 山形駅→東京駅→京都駅 | 約59,840円 (※1) | 約5時間12分 |
| 2.山形空港(JAL) | 山形駅→山形空港→伊丹空港→京都駅 | 約94,031円 (※2) | 約2時間55分 |
| 3.仙台空港(ANA) | 山形駅→仙台空港→伊丹空港→京都駅 | 約55,500円 (※3) | 約4時間 |
(※2) 山形空港:JALセイバー利用、空港シャトル・リムジンバス代込み
(※3) 仙台空港:ANAスーパーバリュー利用、空港シャトル・リムジンバス代込み

この結果、すごくないですか!?
ずっと「新幹線が一番安い」と思い込んでいましたが、早割を駆使しても新幹線は約6万円。
対して仙台空港ルートは約5万5千円。なんと、飛行機の方が約4,000円以上安くなりました!しかも時間も1時間以上早いんです。
選択肢①:王道だけど…高くて長い?「新幹線」(東京駅経由)

駅直結の新幹線は最も身近な長距離移動手段ですよね。特に冬場など、天候に左右されにくく、時間が正確なのは大きな魅力です。
- ルート:
[山形駅]→🚅(新幹線)→[東京駅(乗り換え!)]→🚅(新幹線)→[京都駅] - 費用(往復 大人1+子供1):約59,840円(えきねっと特割30%+EX早特21利用時)
- 片道の時間: 約5時間12分
しかし、今回の比較では「最安」ではありませんでした。 そして、料金や5時間超えという所要時間よりも、子連れにとって一番のネックになるのが「東京駅での乗り換え」です。
山形新幹線が着く20〜23番線ホームから、東海道新幹線が出る14〜19番線ホームまで、地図で見ると「ほぼ駅の端から端」。
6歳の子供の手を引き、スーツケースを転がし、混雑する東京駅を縦断することを想像してみてください。
エスカレーターも混み合い、人も多く、もし子供が「疲れたー」とぐずり出したら…想像するだけで冷や汗が出ます。

早割を使ってもこの価格で、さらに5時間以上かかり、あの混雑する東京駅を10分以上歩く…と想像した時、正直「これはキツイな」と思いました。
よほどの悪天候で飛行機が飛ばない時以外は、積極的に選ぶ理由は少ないかもしれません。
選択肢②:速さ重視!でも高額…「飛行機」(山形空港経由)

次は、我らが山形空港を使うルートです。
山形駅(山交ビル)からシャトルバスで約40分とアクセスも良く、空港自体がコンパクトなので、バスを降りてからカウンター、保安検査場、搭乗口までの移動が短く、絶対に迷わないという安心感は大きなメリットです。
- ルート:
[山形駅]→🚌(バス)→[山形空港]→✈️(飛行機)→[伊丹空港]→🚌(バス)→[京都駅] - 費用(往復 大人1+子供1):
・JAL飛行機代(往復セイバー):89,531円
・空港シャトル往復:4,500円
・伊丹空港リムジンバス往復:4,500円
合計:約94,000円 - 片道の時間: 約2時間55分
さすが飛行機、総移動時間は約3時間とダントツの最速です!
しかし、データを見てびっくり。往復の総額が約94,000円!
これは、JALの早割(セイバー)利用での計算ですが、新幹線や仙台空港ルートの1.5倍以上。
家族旅行の予算としては、あまり現実的ではありませんでした…。

「はやい・近い・ラク」と三拍子そろっているだけに、この料金は本当に残念!
便数が少ない(伊丹線はJALのみ)ため、価格競争が起きにくいのかもしれませんね。
よほど急ぐビジネス利用や、マイルが大量に貯まっている方以外は、なかなか選びにくい選択肢かな、というのが正直な感想です。
選択肢③:【最安&最ラク】私たちが選んだ「飛行機」(仙台空港経由)

そして、私たちが選び、大正解だったのが仙台空港を経由するルートです。
「えー、仙台まで行くの?」と思うかもしれませんが、その価値は十分にありました!
- ルート:
[山形駅]→🚌(バス)→[仙台空港]→✈️(飛行機)→[伊丹空港]→🚌(バス)→[京都駅] - 費用(往復 大人1+子供1):
・ANA飛行機代(往復スーパーバリュー):45,000円
・山形~仙台空港線シャトル往復:6,000円
・伊丹空港リムジンバス往復:4,500円
合計:約55,500円 - 片道の時間: 約4時間
決め手は「安さ・早さ・ラクさ」全部!
このルートが、今回の比較で「最強」でした。
ポイント①:乗り換えがラク!
新幹線ルートの最大の難関は、混雑する「東京駅でのホーム大移動」でした。
一方、仙台空港ルートも乗り換えはありますが、空港内の移動がとてもスムーズなんです。
仙台空港も(着いた先の)伊丹空港も、エスカレーターやエレベーターが分かりやすく設置されているので、荷物や6歳の子供がいても、東京駅ほどのストレスを感じずに乗り換えができました。
ポイント②:新幹線より「安くて早い」!
料金は往復約55,500円(ANAスーパーバリュー利用)。なんと、新幹線(約59,840円)よりも4,000円以上安い結果に。
時間も約4時間。新幹線(5時間12分)より1時間以上も早く京都に着けます。
【耳より情報】帰りの伊丹空港ANAラウンジが快適!
ちなみに、帰りの伊丹空港では、1人3,000円(※飛行機にたくさん乗っていなくてもらえる特別なカードや会員証がなくても、当日の搭乗券があれば有料で使えます!)でANAのラウンジを利用しました。
食べ物はスナック(おつまみ)程度でしたが、飲み物がジュースからお茶、なんとアルコールまで豊富で、搭乗までの時間をゆったり過ごせました。
旅行の帰り道、子供も大人も疲れていますよね。あの騒がしい待合室のベンチで子供と待つストレスを考えると、これは「アリ」な投資!とても居心地が良かったです。

山形駅前から仙台空港までは、高速バスで約80分。 子供には少し長いかな?と心配しましたが、座席で動画を見たり、おやつを食べたりしているうちに着きました。
新幹線より安くて、早くて、乗り換えもラク。 「時間を買った」どころか「時間もお金も節約できた」という、大満足の選択でした。6歳の娘も、久しぶりのバスや飛行機に大喜びでしたよ!
まとめ
長距離移動は本当に悩みますよね。特に山形は「仙台に出るか、東京に出るか」でいつも迷います。
今回の3ルートをまとめると、このようになります。
- 安さ・早さ・ラクさのバランス最強! → 仙台空港
(早割利用が前提だが、新幹線より安くて早い。乗り換えもラク) - 時間はかかる&乗り換えが大変… → 新幹線
(早割を使っても仙台空港より高く、時間もかかる。天候に強いのは魅力) - とにかく時間最優先(高額OK)! → 山形空港
(最速だが費用がネック。空港移動は一番ラク)
今回の私たちの体験が、少しでも山形のママさんや、車なしで頑張る方の参考になれば嬉しいです!
飛行機代も新幹線代も、早割をいかに早く押さえるかで総額が全く変わってきます。
旅行を決めたら、まず新幹線と飛行機の早割を両方チェックする!これが鉄則ですね!


